当方、今年は朝までゲームしてたこともあって昼間は寝ておりました'`,、('∀`) '`,、
ま、もともと予定も入れてませんでしたし別にいいんですけどねー。いいんですけどね(大事な事なので二回
と、何かから眼と耳を背けつつ今回のネタへ。
S.I.C.極魂より、ウルフオルフェノクです。

この日に限って、あえてグレーなやつを(色的な意味で
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはじっくりお待ちを・・・(;´∀`)


というわけで、今回はS.I.C.極魂よりウルフオルフェノク。
仮面ライダーファイズ枠初にして、久々の怪人ですね。
怪人といっても、主人公・乾巧のオルフェノクとしての姿なので普通の怪人とは立ち位置がちょっと違いますがw

パッケージの中身はこんな感じ。
本体と替え手首が一組だけ、という実にシンプルな構成です。
たしかにウルフオルフェノクって手持ち武器とか無いんですが、
もうひと組くらい手首つけてくれても…(;´∀`)




ぐるっと一回り。
劇中だとフッサフサの毛が後頭部から生えてましたが、そのへんはばっさりオミット。
全身トゲトゲが強調された感じになっております。
また、要所要所にブラウンで影が付けられているので、劇中よりほんのちょっと色味がありますなw

顔周り。
少し目が大きめですが、このフィギュアのサイズから考えれば十分雰囲気は出てますな。
上部の狼顔の口元がにやけているように見えてちょっと可愛くみえるのは気のせいでしょうかw

頭部を横から。
頭部側面のたてがみもしっかり後方へトゲトゲしておりますw
横から見ると、割と前後に長い形状してますね。

腕。
全体的にトゲトゲしてまして(こればっかりですなw)触ると結構チクチクしますw
手首と肩のトゲには銀塗装がされていまして、良い感じのアクセントになっておりますね。

胴体。
胸部が劇中よりちょっとだけプロテクターっぽいアレンジに
なっているようなそうでもないような。
ちなみにこの胴体、いつもより少々パーツ分割が多くなっておりますw

脚部。
ウルフオルフェノクというと、劇場版では疾走態という強化形態を取りましたが。
そちらのイメージもあるのか、劇中よりすね部分が反り返っていて
少し逆関節風にも見えるシルエットになってますね。

背部。
肩と太もも後方の棘は銀色で塗装。
肩の方の棘は、これが伸びて使徒再生(人間をオルフェノク化するアレ)を行う、
という設定があったらしいですが使われずじまいでした。
いや主人公がそれやっちゃったらおしまいですけどね(;´∀`)

手首は二種類から選択。
こちらはデフォルトの握りこぶしです。

そしてもうひとつは開き手。
表情付いているのでポージングにはいいんですが、
せっかくなのでもう一種類くらい…w

可動に関して。
基本的にはいつもの極魂な感じで、
お値段の割にはすごくよく動いてくれますね。

まず腕周り、肩は軸関節とボールジョイントの複合。
腕側の軸関節で腕を広げ、胴体側のボールジョイントで
回転と若干のスイングを賄う感じです。

これにより、前後回転と水平やや下くらいまで腕を広げることが可能に。
トゲがあるので若干干渉しますが、ライダー系っよりは動かしやすいかも。

肘は90度強曲げられますね。
ここは関節パーツも含めていつもの作り、というべきでしょうか。
上腕にはロール軸もありますし、十分に動かして遊ぶことができますよ。

手首はボールジョイント。
抜き差しも割りとやりやすいですし、動かすぶんにもなかなか良好です。
ちょっとトゲが痛いですが…w

続いて下半身。
股関節はボールジョイントです。
関節パーツそのものはいつもどおり…な感じなんですが、
今回は腰パーツがちょっとスリムなんですよね。

そのため、若干後方にも脚が振れますw
といっても、45度くらい外向きになりますが…
開脚は垂直から30度くらいずつ、前方には水平よりやや下まで脚が上がりますね。

膝は二重関節で、ふとももとふくらはぎがくっつくまで曲がります。
相変わらずここはよく曲がります…が、今回微妙にクリック関節っぽくなっているのか、
45度くらい曲げた所でちょっと引っかかりが。個体差による成形不良かもですがw

足首は多軸構造。
左右回転と曲げ伸ばし、角度調節が可能です。
形状の関係か、他のものより動かしやすいですね。

ただ、うちのものが外れなだけかもしれませんが右足関節が緩く、
そのままでは直立できませんでした…(;´Д`)
接着剤でちょこっと補強すれば済みましたし、大して問題ではなかったんですがw

首は頭部との境目と付け根でそれぞれボールジョイント。
左右回転は特に問題なくこなし、上にもよく動くんですが、顎を引くのだけはちょっと苦手。
ただし胴体側の関節がよく動くので、下を向くのは得意だったりしますw

胴体は胸部と腹部、腹部と腰部の境目でそれぞれ可動。
腹部と腰部の境目にベルトパーツが被さり、そこから尻尾が生えています。
それぞれボールジョイント接続で、回転とちょっとずつ傾かせることが可能。
全部合わせるとかなり深く屈んだり反らしたりできますね。
また、尻尾も付け根がボールジョイントでかなり大きく振り回せますよw

と、トータルでは結構いい感じに動いてくれます。
全身トゲトゲな割には干渉も比較的少ないですしね。
あくまで比較的、で引っかかるときは引っかかりますが…w

以上、S.I.C.極魂のウルフオルフェノクでした。
キャラの設定上メインのライダーとの対決って殆ど無かった(そもそも出番が、とか言わない)ので、
ここはやはり映画で対決した仮面ライダーオーガか、テレビでぶつかったホースオルフェノクが欲しいとこです。
とりあえずホースオルフェノクは発売が決まっているようなので、それを期待して待ちますかねw
amazon
関連記事一覧
Category:極魂 - S.I.C.極魂/仮面ライダーファイズ