ここのところ、やりたいこととやらなきゃいけないことがあまりに多いもので・・・
個人的には、少なくとも2日に1回は更新できるように頑張りたいと思っています。
さて、今回はゾイドの番。
24ゾイドから、デスピオンを紹介します。
さすがに復刻版です。当時品を今入手しようとなると諭吉さんが徒党を組んで・・・w
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはじっくり待ってください(;´∀`)
ということで、今回はデスピオン。
ゼネバス帝国軍のサソリ型重戦メカです。
デススティンガーと比べられることも多いですが、あちらはウミサソリ、こちらは普通のサソリが
モチーフ。検索してみると分かりますが、完全な別物だったりしますw
後ろ側から。
別物といっても、ある程度似ているからモチーフの名前も似ているわけでして・・・
比較されるのもまぁ、しょうがないことですね。
右から。
実在のサソリと同様に、尻尾を大きく上げたスタイル。
左から。
24ゾイドはスケールの関係上大きめではありますが、設定上はゼンマイゾイドよりもさらに小型な
軽戦闘機械獣。デスピオンもその中では大型ながら、設定全長は7.4mと、ガイサックよりさらに小型だったりします。
正面から。
白いのっぺりした装甲は、ゼネバス側24ソイドの特徴ですね。
ゴーレム、ドントレスとの共通点を感じさせます。
後から。
尻尾は一見関節ごとに動きそうですが、キャップはダミー。
曲げたり伸ばしたりはできません。その代わり・・・
上から。
装甲が丸みを帯びている分、生のサソリに雰囲気が近いような気がします。
下から。
動力部分は当然ながらデススティンガーとは別物。
ちなみに旧版と復刻版では、電池ボックスがねじ止めかどうかが大きな違い・・・だったはずです(;´∀`)
キットとしては結構大きめの部類でありながら、使うのは単三電池1本のみ。経済的ですねw
顔周り。
小型のビークル的存在のソイドなせいか、単眼の無機質な顔。
顎の下には接近戦用機銃が装備されています。
ハサミは電磁波発生アーム。
格闘戦用の武器ですね。
尻尾の先にはパルスビーム砲。その上の青いクリアパーツは大きい方が複合センサー、
小さい方が識別灯となっています。
パルスビーム砲は複合センサーと連動し、抜群の命中率を誇るとのこと。
背中周り。
前方の3本×2の筒状の部分は、発煙弾発射筒となっています。
この背部にパイロットが乗っているわけですが・・・
ハッチオープン。
こんな姿勢で乗っています。うつぶせ。
戦闘時にはコクピット部が完全に密閉されるシステムとなっているそうです・・・が、
密閉は良いんですがもの凄く狭いですw
これ長時間乗るのはかなりしんどいでしょうねぇ。
パイロットが乗っていない状態だとこんな感じ。
やっぱりちょっと狭いです。
中の人ことパイロット。
可動範囲自体は他の24ゾイドパイロットと同じです。20年前のフィギュアにしてはよく動く、
といったレベル。ゼンマイタイプの24ゾイドと異なり、兵士用の手持ち武装は付属していません。
しかし、陣営だけでなく搭乗ゾイドごとにパイロットのデザインを細かく変えているあたり、
当時のトミー芸が細かいですw
愛機とツーショット。
24ゾイドはパイロットと機体を絡めて飾りやすいのが楽しいところですね。
では、恒例の動画です。
高画質版はこちら。
ハサミを開閉、尻尾も前後させつつ8本脚でわしゃわしゃと歩きます。
尻尾が関節固定だったのはこの連動ギミックのためですね。
似た歩行ギミックのデススティンガーと比べると、こちらの方がゆっくりとした動きですが
脚一本一本の動きが大きいぶん、しっかり前進していきますね。
デススティンガーはゾイドコントローラーによる操作も考慮されているため、実は内部構造
まるっきり違うのであまり比べる意味はなかったりしますが・・・(;´∀`)
以上、デスピオンでした。
24ソイド独特の雰囲気や、これまた独特の歩行ギミックがなんともいえず良いゾイドですよw
関連記事一覧