とか言っていたら風邪ひきました。インフルエンザじゃないのがせめてもの救いと言うところでしょうか(;´Д`)
さて今回はゾイドの番。
フューザーズから、キラースパイナーです。
ただ、このキラースパイナー、2体のゾイドが合体するタイプです。
まとめてやると長くなりすぎるので、今回はまず2体のうちの片方、ダークスパイナーを紹介します。
もう片方のキラードーム、および合体後のキラースパイナーはまた別途。
※2009/05/04 追記
コメントでの指摘通り、尻尾のキャノンの付け方を間違っていたので訂正orz
尻尾とジャミングブレードの写真だけ差し替えておきました・・・
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
たまに重いときがありますが、そのときはじっくり待ってください(;´∀`)
ということで、今回はキラースパイナーセットの片割れ、ダークスパイナーです。
片割れとはいえ、このセット元々は各々単品で販売されていた物。
それをアニメ3作目のフューザーズ出演の際にセット化したものです。
左から。
ダークスパイナーのモチーフはスピノサウルス。
ジュラシック・パーク3あたりでは大活躍でした。
ちなみに同じスピノサウルスモチーフにスピノサパーというのが居ますが、そちらは
昔のゴジラ体型でのゾイド化。見比べてみると結構面白い物がありますw
右から。
ダークスパイナーの初登場はバトルストーリー。
ネオゼネバス軍のゾイドとして登場しました。背中のジャミングブレードから
発するジャミングウェーブにより敵ゾイドを行動不能にする、という反則能力の持ち主です。
実際対策施されるまでは完全無敵状態だったという・・・w
正面から。
ジャミングウェーブはギミックの都合上まっすぐ立った状態で固定は不可能です。
後ろから。
尻尾周りは若干ジェノザウラー、というかバーサークフューラーの面影が。
カバーも展開できますが、あまり意味はないですw
上から。
やはりジャミングブレードが一番のポイントですね。
下から。
足に付いている板は外しても自立は可能。
ディスプレイ時は外しておいた方が見栄えは良いです。歩かせるとこけますがw
顔周り。
帝国系の「目」のあるデザインながら、額部分はクリア成形で共和国系のキャノピー式の風情も
あるという、独特の形状です。
コクピットの開け方ですが、まず装甲部分を開けて・・・
内部のキャノピーをあけるという、これまた珍しい二段構造。
乗っているのはグレーの兵士です。
腕周り。
肩の上にはAZ144mmマシンガン。ポリキャップの上にかぶせる形なので取れやすいです(;´∀`)
手の爪はライガーゼロと同じストライクレーザークロー。
意外に多いんですよ、ストライクレーザークロー装備しているゾイド。
ちなみにこのダークスパイナー、電子戦機ながら格闘能力はジェノザウラーと互角という設定が・・・
足回り。
ジェノザウラーの流れを汲む構造ですが、バーサークフューラーを経た改良型となっています。
単純な構造ながらも自然な動き。
尻尾。
特にギミックは仕込まれておらず、歩く際の重心の動きに併せて左右に振れます。
尻尾の付け根にキャノンが付くのは、キラースパイナーの時でした・・・
氷河さんご指摘ありがとうございますm(__)m
通常のダークスパイナー時は、下の写真のようにジャミングブレードの方に付きます。
他の写真は戒めのために撮り直しはあえてしません・・・
失礼いたしましたorz
そしてこのゾイド一番の売り、背中のジャミングブレード。
歩行時にはうねうねと波打ちます。
往年の名ゾイド、ディメトロドンを彷彿とさせる動きが実にナイス。
ダークスパイナーには歩行以外のギミックとして、ジャミングモードへの変形があります。
まずは通常の状態から・・・
体を前に倒し、前傾姿勢に。
この状態を低く構えた状態と見立てて遊ぶのも結構アリです。
さらにジャミングブレードを立てて完成。
この状態でジャミングウェーブを放ち、敵を操るわけですね。
では、毎度恒例の動画です。
高画質版はこちら。
前半が歩行、後半がジャミングモードです。
歩行時は腕を振り、口を開閉しつつジャミングブレードをうねらせて歩きます。
スピード自体は結構ゆっくり。
ジャミングモードではジャミングブレードのみが動作します。
以上、キラースパイナーセットその1、ダークスパイナーでした。
各々単体での出来がかなり良いんですよこのセット。
もともと別個に独立した製品なので当たり前と言えば当たり前なんですが・・・w
その2はTF回挟んであさってあたりに。
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