これから気候も蒸し暑くなってきますし、体調崩さないようにしていきたいところですね。
|・ω・)。oO(…ってあれ、そういえば梅雨入りはしたんですっけ…?)
と、それはそれとして今回のネタへ。
トランスフォーマーレジェンズより、メガトロンです。

これで5月末発売組(で今のところ私が買ったもの)はひと通りおしまい( ´∀`)
※画像をクリックすると、全体画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはしばしお待ちを…(;´∀`)


ということで、今回はトランスフォーマーレジェンズよりメガトロン。
アドベンチャー系メインのラインナップでしばらくお休みが入ってましたから、
ちょっと久しぶりのレジェンズですね。




ぐるっとひと回り。ビークルモードは戦車です。
付属コミック…の前段階に当たる公式サイトの漫画での設定では
G1メガトロンの数十年語の姿、ということになっていましたな。

ところで今回のメガトロン、モノとしては以前紹介したコンバイナーウォーズ版の
日本国内仕様ということになります。
後で並べてみますが、以前紹介した海外版の時点で全体的に銀塗装が施されていたので
いつもの海外版→日本版ほど劇的な変化はない…かもですね( ´∀`)<といっても結構細々変わってますが

さて、それではロボットモードへトランスフォーム。
まず砲台の砲身を縮め、クローラーの前半分をぐりっと車体底面側へ半回転。
左右のクローラーをジョイントし、後方側へスライド移動させます。

つぎに、車体後部中央の黒いパーツのジョイントを外し、上に避けます。
その上で、クローラーの後ろ半分を最後尾部分を軸にして半回転し、後方へ。
カチッと固定されるまで伸ばしきったら、先端部分を持ち上げてロボ足首とします。
これで、ロボットの下半身が出来上がり。

下半身ができたら立たせて、砲台を左右に分割。
後方部分のカバーを移動させ、手首を露出させます。更に、右側に関しては砲身を90度横に倒してやりましょう。
脚を変形させるときに持ち上げておいた黒いパーツを股関節の前側に配置して腰パーツに、
車体前側のパーツを砲台のあった部分を覆う用に折り曲げて胴体前面にしたら、
頭を180度回転させて前に向けます。あとは各パーツの位置を整えて出来上がり。


ロボットモード。
海外版の時も同じこと書きましたが…
ほんとすごくG1メガトロン風味あふるるスタイルですな( ´∀`)




ぐるっとひと回り。
胴体周りのスタイルが実に元祖風味で、たしかにこれなら
G1メガトロンの新しい姿だよ!といわれても結構納得がいくスタイルですな。
一応、実際はIDWコミック版スタイルなんでしょうけどもさw


顔周り。
G1版のデザインをベースにディテールを追加した感じですな…って
海外版とまるっきり同じ説明でアレですが(;´∀`)
なお、一度頭部を分解して目の周りを黒く塗装してやると更にいい感じになる…
という話もありますね。

目はクリアパーツ製で、集光ギミックも生きています。
頭のすぐ後ろに出っ張りが有る割には光を取り込みやすいようで、
普通に遊んでいても結構目がギラッと光ってくれて実にいいですな( ´∀`)


腕部。
ビークル時には砲台だった部分になります。
肩の軸の位置がちょっと低めになっているのが特徴ですね。
また、右腕の方には戦車時の砲塔がくっついてお馴染みの融合カノン砲になっています。

胴体。
デザインそのものは海外版から変わっていませんが、胸の上のところの変形用の関節パーツ、
ここが赤からグレーになってより自然な見た目になってますね。

背面。
戦車のクローラー(の前半分)を背負っています。
これが腰のところにかかっているので、腰の可動にちょっと影響が。

脚部。
クローラー部分をうまく使うことで元祖メガトロンの脚、
つまり拳銃のグリップっぽいディテールを出しているのはすごく芸コマですよね。
ただ、そのせいで?可動面にある程度影響が…(;´∀`)

武器その1、融合カノン砲。
上でも少し触れましたが、戦車時の砲身部分です。細い方の先端からはミサイルが発射可能。
説明書上ではビークルモードでのみ発射できるような説明ですが、根本が回転できる&
砲身を縮めた状態でも発射スイッチは押せるため、ロボットモードでも普通に発射は可能です。
また、説明書で太い方を手首側にしているのでそれに合わせていますが、ディテール的には
細い方を手首に向けたほうがそれっぽいですね。

武器その2。
ミサイルランチャーですが、見ての通りロボットモードではちょっと小さめ。
ビークル時に装備するとちょうどいいんですけどね。

武器その3。
機関銃ですな。
こちらも小ぶりではありますが、ロボットモードで手持ちしてもそれほど違和感はなし。

手持ちの2つの武器は1つに合体させることが可能。
ここまで大きくなると、ロボットモードで手持ちしても違和感なしですね。

更に、手持ち武器はビークルモードでも装備可能。
砲台の上にくっつける感じですね。

付属の説明書…の裏?にはいつものごとくマンガが。
公式サイトの漫画にてレジェンズ世界にやってきたメガトロン、なんとテラクラッ社の面接にw
なんだかんだで会長の椅子におさまった模様です(;´∀`)
しかし、元祖~G-2までの遍歴を律儀に履歴書に書いていたりするあたり几帳面ですなw

可動に関して。
海外版から特に構造が変わったわけではないので、可動範囲も一緒です。
リーダークラスということで全身クリック関節が多用されており、
保持力は高い反面微調整はやりづらい…という感じですね。

まずは腕周り。
肩は前後方向に回転可能なクリック式関節です。
クリック幅としては20度位の刻みですね。

肩の軸の腕側は引き出し式になっており、30度位の刻みで
水平よりやや下くらいまで腕を広げられるようになっています。
この腕を横に広げた際に胴体と干渉しないように、軸が低めになっているわけですな。

ただし、腕を回転させた状態だとやはり軸そのものの位置が低いので
見た目に変になっちゃうこともちょくちょく…(;´∀`)ここは慣れですね
なお、肩は他にも変形時の動きの関係で全体をある程度後方へスイングさせることも可能です。

上腕部分、肘のすぐ上のところにはロール軸が設けられており、
ここで腕をひねることが可能です。
ここはクリック式ではないので、微調整がやりやすいですね。

肘もクリック式関節。
20度強程度の刻みで、90度曲げ伸ばしが可能です。
ここ、完全に伸ばしきってしまうと上腕と前腕がほぼ一体化しちゃうので、
気をつけ状態でも一段くらいは曲げておいたほうがいいですな(;´∀`)

手首にはロール軸が設けられており、ひねれるようになっています。
肘や肩がクリック式で若干微調整しづらいので、上腕やここのロール軸で
なーんとなく微調整してやるとだいぶいい感じになりますね。

続いて下半身。
股関節は前後・開脚方向の二軸式になっています。
どちらの向きの軸も、例によってクリック式ですな( ´∀`)

具体的な可動範囲としては、各方向とも20度ほどの刻みで
前側が60度位、後方は水平より少し下くらいまで、
開脚方向は真横まで脚を上げられますね。

開脚方向もクリック式ということで、程よい感じに股を開く、
というのがちょっと難しくなっちゃっていますね。
後述の太もものロールでつま先の開きを調節することで、ある程度は調節可能ですが…
できれば、もう一段細かい刻みが欲しかったところです。

太もも部分にはロール軸が設けられており、脚をひねれるようになっています。
前述のとおり、ここでつま先の開き具合を調節することで
全体の傾き具合をコントロールできるので、なにげに大事な部分となっておりますよ。

膝もクリック式関節です。
15度位の刻みで、45度位まで曲がります。
もうちょっと曲がってくれるとポーズつけやすくなるので有りがたかったんですけどねー…
ふくらはぎのクローラーがあるのでそうも行かない感じ。

また、膝の位置も高いので立膝は無理です。
まあ、膝が45度しか曲がらない時点でそもそも…という話ではありますがw

足首は基本的に固定ですが、変形機構を使えば
20度程度の刻みでつま先をすね側に持ち上げていくことは可能です。
ただまあ、実際これで接地性が上がるかというとあまり…(;´∀`)
とは言っても、膝より上があまり動かないせいで接地面で不便を感じるというのは割と少なかったりして。

首は横回転及び上下方向の二軸式になっています。
横方向は一回転できますし、上下は上に45度、下に30度位は動かせますね。
顎は引き過ぎなくらい引けるので、適度な位置の見極めが大事です。

胴体は腰をひねれるようになっています。
背中のクローラーが引っかかるので、左右45度位が限界。
もちろんクローラー部分を持ち上げれば一回転可能になりますけどね。

可動範囲としては以上のような感じ。
上半身は多少癖はあるものの割と広めの可動域なんですが、
下半身がちょっと動く範囲が狭いですね。
とはいえ、ある程度は動かせるのでそれなりに…ではあります。

海外版と@ビークル。
この状態だとほとんど見分けがつきませんが、砲身のミサイル発射スイッチと
ミサイルそのものの色が違うのがわかりやすい区別ポイントでしょうかね。

その他の違いとしては、後部の黒いパーツの真ん中にあった
マイクロンジョイントが日本版では外されています。
ぶっちゃけあってもなくても大差ない(ジョイントがあるとちょっと砲台が回しにくくなりますが)
このパーツ、なんで取っ払ったのかはよく分かりません(;´∀`)<そもそもなんでついていたの?とも言えますけどもw

ロボットモードで海外版と。
胸の上の接続パーツの色と、お腹の色がわかりやすい見分けポイントですな。
日本版はお腹の正面の銀部分が広がっていますが、元祖アニメを見てみると
確かにメガトロンのお腹は正面は全部銀で脇腹だけ赤いんですよねw

可動に関しては上で触れたとおり、どっちもほぼ一緒。
なんとなく、股関節のクリックとクリックの間の保持力が
日本版のほうが高い気もしないではないんですが…個体差か気のせいレベルですなw

以上、トランスフォーマーレジェンズよりメガトロンでした。
下半身の動きに若干不満はあるものの、このスタイルと存在感は流石の一言ですね。
あとは、本来同時に出る予定だったはずの再販版MPコンボイが来てくれれば…(;´∀`)延びましたからねえ
おまけ:なんちゃって銃モード
はい、ここからはおまけになります。
海外にて、ちょうどこのレジェンズ版が出るちょっと前くらいにコンバイナーウォーズ版にて
なんちゃってガンモードをでっち上げた動画が出てきまして。
今回はそれを試してみよう、というものです( ´∀`)

では、早速変形させてみましょう。
手順としては、ロボットモードでクローラー部分以外をビークルに戻す感じ。
頭をひっくり返して胸を戻し、腰パーツをひらいて、腕も砲塔状態に戻します。
あとは背中のクローラーを動かして顔を隠し、脚をグリップっぽく曲げてやればOK。

ということで、こちらがなんちゃって銃モード。
ぱっと見、確かに拳銃っぽく見えますね。


ですが、まあ実際のところ銃身部分は戦車そのものなので、
違う角度から見ると…w


特に真正面から見ると、もう戦車の砲台そのものですw
拳銃というよりは、戦隊物なんかの武器っぽい感じ。なりきり玩具っぽくもありますw
なお、グリップ部分は脚二本を握りこむ形なので、成人男性でも手の小さい人だと
ちょっと指が回り切らないかもしれません。

以上、おまけのなんちゃって銃モードでした。
さすがに力技感がすごいですが、真横からは結構それっぽいですしよく考えついたものだなあとw
ただまあ、あくまでも仕様にはない見立て変形ですのでそこのところはご了承の上で…(;´∀`)
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