今回はダブルチャンス的なアレもありますし、まだ前回ほどの応募も無いですから微妙~に確率高いですよw
もう本当に微妙~~~にですが…w
と、企画の宣伝をしながら今回のネタへ。
トランスフォーマープライムの海外版玩具シリーズのうち、
サイバーバースからテイルゲートです。
ぼちぼち、EZコレクション/サイバーバースカテゴリの記事も作らないとねーということでw
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはじっくりお待ちを・・・(;´∀`)
というわけで、今回はトランスフォーマープライムの海外版サイバーバースから、テイルゲート。
玩具オリジナル?と思われる方もいるかもしれませんが、ちゃんと劇中にも登場しております。
←こんな感じで。
具体的には、12話の回想中に登場し、エアラクニッドに捕縛・殺害されたアーシーのかつてのパートナーですね。
画像の時点ですでに色が違うんですがそこはまぁ(゚ε゚)キニシナイ!!ということで…w
ビークルでぐるっと。
マッスルカーですね。
このテイルゲート、モノとしてはクリフジャンパーのリペイント品になります。
劇中でもクリフジャンパーのCGモデルが流用されていましたから、自然な流れではありますな。
パッケージ裏の説明文によれば、テイルゲートとアーシーのコンビは結成直後はうまく行ってなかったとか。
しかしともに戦ううちに嫌悪は尊敬に、そして真の友情へと変わっていったそうで。
戦闘においてはアーシーと互角の力を持ち、二人は誰も止めることのできないチームだったそうですが…
最期は劇中の通り、無残にも殺害されてしまったわけですね。南無。
では、ロボットモードへトランスフォーム。
車体の側面から後ろ半分にかけてを左右に展開、その上で後方に伸ばします。
伸ばしたらドア部分を折り曲げて足首にし、脚部を形成。
次にフロント部分を真ん中から分割、それぞれ180度回転させます。
それによって空いたスペースに下半身パーツを移動。
フロント部分を回し終えたら、その内側のボンネット部分を下方へ伸ばし、腕にします。
あとは各部を調節すれば出来上がり。
ロボットモード。
白いボディにメタリックライトブルーの塗装がよく映えていますね。
ぐるっとひと回り。
形状はサイバーバース(国内で言えばEZコレクション)のクリフジャンパー同様ですが、
色と塗装パターンが違うので割と印象は変わって見えますな。
こちらのほうがなんとなくさわやかな感じがw
顔周り。
クリフジャンパーと違って、頭部は全塗装ですね。
とはいえ、ツノは塗り分けされてなかったりしますが…w
腕。
ビークル時のボンネットにあったファイアパターンがうまいこと前腕と肩に分割されて、
なかなかいい感じになっておりますよw
サイバーバースですので、手には3ミリ軸の武器が持てるような構造になっております。
胴回り。
単純にルーフからフロントガラスまでをそのまま持ってきているだけなんですが、
色分けの妙でちゃんとそれっぽいデザインに見えるようになっているのは芸コマ。
背中。
さすがにスカスカですw
とはいっても、大きさ的にあまり気にはならないですけどね。
脚部。
ドア部分がまるまる足首になるというなかなか大胆な発想で、
リージョンクラスでありながら抜群の接地性を誇っていたり。
付属の武器はデュアルイオンブラスター。
国内版でいえばバンブルビーあたりについていた武器の色変え版ですね。
ちょっと黄緑がかったクリアイエローがなんともイオンって感じ(何 。
デュアルイオンブラスターはビークル時にも装備可能。
テイルゲートの場合、天井と両側面のドアに設置可能になっていますよ。
可動に関して。
形状が同じですのでEZコレクションのクリフジャンパーに準じています。
このサイズとしては驚異的なくらい動いてくれますねw
まず腕周り、肩と肘がボールジョイント接続になっています。
肩は割と普通のボールジョイントなんですが、肘は肘から体の外側に向けて軸が伸びる若干珍しい構造。
これのおかげで、腕を内側に捻りこむような動きが得意になっていますよ。
反面体の外側に腕をひねるのがちょっと苦手ですがw
下半身は、股関節がボールジョイント。
後方及び開脚方向には水平まで足が上がるんですが、前方のみ
ほんのちょっとだけしか脚が上げられません。
ここはこのタイプの残念なところですね。
膝は変形機構を兼ねているので、180度曲がります。
股関節がもっと前に動けば、かなりダイナミックにポージングできそうなんですが…
どうしても気になる場合は削ってしまうのもありかもですね。
足首も変形機構の関係で、ボールジョイントになっています。
各方向へ大きく曲げ伸ばしが可能なため、前述もしましたがこのサイズとしては破格の接地性を持ち、
かつ安定感もかなりのものです。
首は固定。
ここが回ったら、下手したらデラックス版クリフジャンパーはいらなかったかもしれませんな…w
回るように改造する場合は、ニコイチにしたほうがうまくいきそうな感じですね。
腰は固定。
ここはまぁ、小サイズですし変形機構上もちょっときついですし
しょうがないところではありますな。
全体としては、やはりリージョンクラスとしては動き過ぎなくらい動いてくれますね。
将来、他のリージョンクラスものも同レベルの可動を実現…とはさすがに行きませんでしょうな(;´∀`)
下手なデラックスクラスよりも動きますしね、このタイプ。
手足がよく動くので、頭と腰が固定なのが少々残念ですが…
それこそ「贅沢を言えば」というレベルの話ですねw
現状でも十分すぎるくらい遊べるやつではありますよ。
新旧アーシーの相棒コンビ@ビークル。
現相棒はジャックだからどっちも旧相棒…ってのは気にしない方向でw
カラーリングの他に、武装も剣と銃で異なっているのが分かるかと思います。
クリフジャンパーと@ロボット。
型は一緒ですが、赤と青白でなかなか対照的な色合いですなw
ちなみにテックスペック上は火力と技術を除けばテイルゲートのほうが同じかちょっと上。
アーシーも加えて三人で。
しかしこのテイルゲート&クリフジャンパーって、揃って殉職しているキャラクターなわけでして…
同型で同じアーシーを相棒に持ち、末路は戦死(それも捕まった上で惨死)とあまりにも共通点が多いですな。
…とりあえず、アーシーはもう今後はクリフジャンパー型のTFとは組まないほうがいいんじゃ…(;´∀`)明らかにジンクス化してる気が
以上、トランスフォーマープライム・サイバーバースよりテイルゲートでした。
キャラとしての不憫っぷりはともかく、サイバーバースのクリフジャンパー型は非常に出来がいいので
扱っていて非常に遊びやすい奴ですね。
一応国内放送でも姿は出てきたやつですし、もしかしたら国内でも出たりは…しないですかね(;´∀`)
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Category:トランスフォーマー - PRIME/EZコレクション&CYBERVERSE