それこそ「たまにはこういうこともあるよね!」としか言いようがないです(;´Д`)
年度末はほんと地獄ですねフゥーハハハァーorz
と、まぁそれはそれとしまして。
今回のネタに行きたいと思います。
今回はトランスフォーマー、そしてすだちさんやNTさんに引き続き、ナベイチさんの春のビースト祭りに便乗w
ビーストウォーズネオの「本命の対決」セットから、アルカディスです。
今回は右半分のみ。
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはじっくり待ってください(;´∀`)
というわけで、今回はアルカディス。
ビーストモードは始祖鳥です。
しかし、馬対始祖鳥の対決ってのももの凄い構図ですね・・・w
この組み合わせ考えた人はある意味凄いですw
翼の上面にスイッチがありますが、ここを押すと翼がバネでしゃきーんと伸長。
翼下に搭載されていたウイングボムが投下される、と言うギミックが発動します(写真左→右)。
上記の翼が伸びた状態で、先端を展開すればアタックモード。
翼から機銃の生えた始祖鳥というなかなかシュールなスタイルになります。
それでは、ロボットモードへ変身。
まずは尾羽を下方向へ折り、右腕に。
胸元にあったロボ脚を下方へ下げます。
さらに脚を伸ばしてビースト脚を折りたたみ、完全にロボ脚へ。
何だか珍妙な体勢ですw
背中の装甲を持ち上げて、尾羽側へ引っ張ると翼が90度回転。
始祖鳥の首を下方へ曲げて左腕とし、背中部分から頭を出します。
腰を90度回して、最後に翼を左肩方向へ畳めば完成です。
ロボットモード。
ビースト時の翼で体の前後を覆うという、あまりにも独特なスタイルが特徴ですね。
西部劇なんかにでてくる、マントを羽織った流れ者みたいな感じです。
ぐるっと前後左右。
ここまで極端に左右非対称なTFも珍しいでしょう。
しかし独特ではありますが、この翼の処理はよく考えたものですね。素直に感心。
顔周り。
普通にイケメンロボ・・・というか、アメコミヒーロー系の顔ですね。
一応この人デストロンですが、普通にヒーローでも通用しそうな顔ですw
右腕には武器・ファウンダーショットを装備。
未使用時はご覧のように上腕に添う形で格納されています。
格納っていうか、丸見えですけどねw
上の状態から尾羽のパーツをぐるーっと回すと・・・
連動してすぽっと手のなかへ。
ファウンダーショット本体と歯車が別パーツでかつ接着等されていないので、ぽろりと行きやすいのが
ちと残念ポイント。面白いギミックなんですけどね。
ボディ前面の翼を避けたところ。
変形中くらいしか見えない部分ですが、ちゃんと塗装もしてあります。
胸にはスパーククリスタルもきっちりと。
可動については、毎度お馴染みビーストクオリティといった感じ。
肩と左肘、股関節に両足首はボールジョイントでグリグリと動きます。
右腕は肘部分にボールジョイントがありますが、構造的にほとんど意味無し。
と言うか何でボールジョイントがあるのかよく分からない構造ですw
別途肘関節があり、90度くらいまで曲がります。
脚の方は、膝が変形機構の都合もあってあまり曲がりません。
デザインが鳥足っぽいので、後ろ方向に曲がるのが正解なのか、といわれると自信ないですがw
前方向にはよく曲がるので、逆関節だと考えれば問題なしなのかも。
残念ポイント・・・というかデザイン上やむを得ない所ではあるんですが、上半身を翼が覆っているおかげで
両腕の可動範囲はかなり制限されている感じです。
左腕なんて干渉するとかいうレベルじゃないですからねぇ(;´∀`)
おかげでポーズが結構制限されてしまうのが玉に瑕ですかね。
西部劇のガンマン的なスタイルで、格好いいんですが・・・
デザイン先行で可動に支障が出ちゃった感じです。
よく動くTFが良いTF、というわけでもないんですけどね。
各部分が本来ならもっと動かせるように作ってあるのに引っかかって動かせない、というのは
ちょっともったいないかも。
あとは足の形状が独特なので、立たせるのにちょっとコツがいるのが気になるところでしょうかね。
といっても、足の接地自体はちゃんとしてます。足首がボールジョイントなので角度も細かく調整できますし。
細くて長いので、飛んでいるイメージで飾るのも結構似合いますよ。
以上、アルカディスでした。
独特のスタイルが良くも悪くも影響してる感じですね。
見た目のインパクトはありますし、実にステキというか個人的には好みではありますw
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