御存知の通り当ブログはFC2ブログを利用していますので、今後影響が出てこないか心配なところ。
一応よそに何かあった時の移転候補地は見繕ってはいますけども、
なんだかんだでここが一番使いやすいですしねえ…
と、ちょっと心配になりつつも今回のネタへ。
トランスフォーマーGENERATIONS・コンバイナーウォーズより、ホットスポットです。
前回に続き、ものはついでとばかりにコンバイナーウォーズもういっちょう( ・∀・)
※画像をクリックすると、全体画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはしばしお待ちを…(;´∀`)
ということで、今回はトランスフォーマーGENERATIONS・コンバイナーウォーズよりホットスポット。
前回のサイクロナスと同じく、コンバイナーウォーズ胴体担当の今月発売組です。
サイクロナスはリデコ品でしたが、こっちは完全新規アイテムとなっておりますよ。
ぐるっとひと回り。はしご車ですね。
発売前の画像で、ハシゴの先端に合体モードの顔が丸出しになっていてシュールさ爆発状態でしたが、
見ての通り現物はちゃんと顔は隠せますよ(;´∀`)<でも、実は購入時の箱入り状態では丸出しだったりして
さて、ここで毎度おなじみ箱裏の話。
箱の裏のバイオを大雑把かつテキトーに訳すとこんな感じです。
「戦いが終わっても、プロテクトボットの任務は中止されることはない。
危険が迫る時にはいつでも、ホットスポットと彼のチームは人々を守るためにやってくるだろう」
まさしくレスキューヒーロー!って感じですな( ´∀`)
では、ロボットモードへトランスフォーム。
運転先を左右に分割、外側へ回転させつつ運転席を天井の上に移動。
あわせて、後輪部分も左右に分割して広げてやります。
梯子部分を一度持ち上げて、半回転して元の位置に再固定。
このとき、はしご部分の基部を一回開いて根本の黒い部分を180度回転、
その上に梯子本体の白いパーツが乗るようにたたんだ上で、基部を閉じて
梯子全体を一体の塊として固定します。
運転席部分を下にして車体を立て、左右の運転席側のパーツを一旦真横に広げる
→内部のフレームを90度曲げ、運転席パーツ内に固定→運転席パーツからはみ出ている部分から
再度90度曲げる、と変形させて真下へ向け直し、つま先をビークル時の底面側にむけてロボ脚部に。
後輪部分も、ロボ腕部分を分離して下向きに90度回転。
ロボ胸にあたる真ん中の空洞部分にロボ頭があるので180度回転して外に出します。
底面パーツを180度回転させて胸を塞ぎ、各部の位置を整えれば変形完了です。
ロボットモード。
なんか、やたらとヒロイックなスタイルですな…!
ぐるっとひと回り。
スタイルはすごく良好ですねー。
背中の梯子が体に対してかなりでっかいので、後ろから見るとほぼ梯子ですがw
顔周り。
一応、G1アニメ版の(劇中ではマスクあったりなかったりしますが、マスクありの方の)顔がベースですね。
すごく格好良い顔になってますが、なんかこう…すごくコンボイ顔ですw
色変えでファイヤーコンボイがでるんじゃないか?なんて言われるのも納得の顔ですな( ´∀`)
腕部。
車体の後部、後輪周りが変形する部分ですね。
変形自体は割とシンプルで、ビークルモードでもよく見ると拳見えてますが
そこはあまり気にしない方向で…w
胴体。
やはり、かなりバランスの良いボディしてますよね~(*´∀`*)
なお胴体の中はスッカスカで、正面からだとそうでもないんですが、
背中の方にはスリットがあるので割と丸見えだったりしますw
背面。
ほぼ梯子しか見えてませんなw
ビークル時のデザインの関係で背中から割と豪快に空洞部分が見えるんですが、
この梯子でその辺は上手いこと隠れるようになっています。
で、こちらがその梯子の全景。
ロボットモードになるにあたって、だいぶ縮めてはあるんですが…それでも三本目の脚状態です。
まあ、ポーズつけるときに安定させやすいのでいいんですけどもw
なお、ビークルモードでは根本から横回転できるんですが、ロボットモードでは横回転軸は
変形の際に殺すようになっているのはさすがの芸コマ。
脚部。
ビークル時には前半分、割とそのまんまですね。
合体時の脚(ひざ上)もそのまま担当するため、変形時には足の長さを太ももから伸びる
内部フレームの変形で変化させるんですが…この変形が説明書だとちょっとわかりにくいかもしれません
(;´∀`)<特にロボットモードでの膝の位置。カチッとはめ込むところがあるので一回理解できれば簡単ですが
付属武器は二丁の銃。
ぱっと見左右対称っぽいですが、後述の合体状態のため
片方だけお尻の所に5ミリ軸が出ています。
で、こちらが合体状態。
もう単純に連結しただけですなw
思いの外なが~くなるので、実は合体モードでもちょっと取り回しが大変だったり。
ビークルモードでは、武器は側面にくっつきます。
というか、説明書上ではこの武器つき状態がデフォルト。
ちょっと寂しい真ん中あたりの密度感がアップしますし、余剰もなくなるので
やはりくっつけておいたほうがいいですな( ´∀`)
付属のカード。
他の連中と同じく、製品とは別のホットスポットです(;´∀`)<なぜあえて別の持ってくるのか…
なお今回はこの人、アジア限定版のクラシック版インフェルノベースなホットスポットですなw
可動に関して。
合体モードでも関節として使うところが多いためか、かなりキツ目の
クリック関節が多用されています。そのため、ちょっと微調整が難しいところが幾つか…
まず腕周り、肩は前後方向にクリック式で回転可能。
20度強くらいの刻みで一回転可能です。
また、横方向に関しては変形機構を利用して腕部分だけ真横まで、
もしくは肩ごと腕を上げることが可能ですよ。
上腕部分、肘のすぐ上にはロール軸があり腕をひねることが可能です。
また、肩のすぐ下の部分には変形のための関節があり、ここを使うと
肩を回転させずに腕だけ正面くらいまで上げることが可能だったりしますね。
肘はクリック式関節です。
20度強くらいの刻みで、90度曲げ伸ばしが可能。
また、前述の上腕の変形用関節を併用することで、二重関節のように曲げることも可能ですよ。
手首は固定。
肘より上の動きで賄う感じになりますね。
まあ、そこまで不便なことはないと思います。
続いて下半身。
股関節は前後方向・開脚方向への軸関節になっています。
合体時の股関節もここがそのまま使われるため、かなりキツ目のクリック式になっておりますよ。
具体的には、前後方向・開脚方向とも20度強ほどの刻みで
ほぼ水平まで脚を上げられます。横方向の開きがちょっと大きめなので、要注意。
また、特に開脚方向の保持力が強すぎるくらい強いので、気になる場合は太もも後ろのネジを
ほんのちょっとだけ(半周くらい)ゆるめてやるとだいぶ変わってきますよ。
太もも部分にはロール軸があり、脚をひねれるようになっています。
股関節が軸関節オンリーなので、脚のひねりはここ頼り。
膝は135度位は曲げ伸ばしできますね。
ちょっと独特な変形機構の恩恵ですな。
足首は可動なし。
変形用の可動部もポージングにはちょっと使えません。
ここはちょっと残念といえば残念、かも。
ただし、背中の梯子が三本目の脚としても多分に機能するため、
立たせやすさに関しては相当なものです。
ザデザインのお陰で多少足が浮いてもあんまり違和感無いですしなw
なお、背中の梯子は体と90度位の角度になるまで持ち上げることが可能。
ポージングのじゃまになる場合は後ろに跳ね上げておきましょう。
基部のロックを外せば、横に向けたりも一応出来ますね。
頭部はボールジョイント接続。
横一回転に、上下20度位の角度で視線を振ることが可能です。
デザイン上すこ~し胴体にめり込み気味なので、もう数ミリ首は長くても良かったかも。
胴体は可動部分なし。
これは構造上やむなしですかねー。
ロボット時はともかく、ビークル時に強度が危険になりそうですw
トータルでは、やはりクリック関節多様のため微調節が難しいのと、
股関節…特に開脚方向がきつすぎるくらいの保持力のところが気になりますかね。
開脚部分に関しては、前述のとおり対策は容易にできますがw
あとは、これまでの胴体組に比べると少し作りが華奢な気がしないでも…
何か影響が出る、ってレベルではないんですけどね(;´∀`)<気分的になんとなく
さて、ここで再びトランスフォーム。
腕を前に曲げ、前腕と型をジョイントして固定。
胸の中にロボ頭を引っ込め、胸の装甲は下向きに180度回転。
脚部はつま先を真横に向けて、膝部分をビークルモードと同じ状態にして固定します。
背中の梯子基部を展開、肩とジョイントして固定します。
梯子は一旦ビークルモードの時のように目一杯伸ばし、根本から下向きに折り曲げます。
そしてさらに白いパーツと黒いパーツの境目で折り曲げ、股の間を通して背中側へ。
股の下を通した梯子は股間部分の突起で固定し、後方へ突き出た部分を更に上へ折り曲げます。
これで胴体を縦に一周した形になるので、ロボ頭のあった場所に梯子先端のカゴを固定。
サイドの板を開いて、内部にあるパーツを先端側に折り返して合体頭にし、前(単体時の背中側)を向けたら、
肩部分のジョイントのカバーを開いて変形完了。
合体モード。
梯子パーツとその先端の合体頭のパーツ移動方法が面白いですな。
体を縦に一巻き、なんてそうそうできるもんでもないですがw
手足をくっつけて、ディフェンサー完成。
手足組(グレイズ・ルーク・ファーストエイド・ストリートワイズ)は説明書の表記通りの取り付け方にしています。
名前はまあ、ガーディアンでもいいんですが、まあ、一応こいつ海外版ですからねw
ぐるっとひと回り。
ブレイズ以外の手足担当が割りとごついので、手足がだいぶ大きめに見えますな。
まあ、ここはくっつく手足担当次第なところもありますし…w
顔周り。
G1版を彷彿とさせる、グラサンでもかけているかのような目が特徴的ですね。
なおこの頭、変形時は梯子先端のかごなので、中身は空洞ですw
胴体。
胸の板と胴体に回した梯子で体のかさを増してますね。
胸の板に関しては、単体時の腕だった部分を固定する役割もありますよ。
背面。
梯子の向こうの空洞が気になる場合は、単体ロボット時のように蓋を閉じてしまうのも手ですよ。
可動に関して。
といっても、胴体であるホットスポットがまかなう部分はあんまり無いですけどねw
コンバイナーウォーズの合体系の例に漏れず、肩から先と膝から先は合体した手足組次第。
ホットスポット自身のパーツで合体時に可動部分として使うのは、
股関節と合体頭部のみ。
その他は合体した手足組におまかせ、ということになります。
まずそのうち頭部ですが、ここは左右回転のみです。
変形の関係で頭頂部が開きますが、特に使い道はないと思います…
なんかちっちゃい人形乗っけるとかして遊ぶことはできるかもw
そしてもうひとつ、股関節ですね。
ここはもう完全に単体の時と同じです。
太もものロール軸も生きているので脚もひねれるようになっていますよ。
ただし、股の下に梯子を通して胴の長さを延長しているということもあって、
股関節の位置が少々上の方に見えるようになってしまっていますね。
というか、下方向に突起物g(ヤメレ
なお、この状態でもやはり開脚方向の保持力は強すぎるくらい。
股関節パーツに負荷がかかりすぎてもなんなので、やはりちょっとゆるめたほうが…
股関節可動と脚のひねりが使えるので、足全体の可動域はスペリオンに近いものがあるんですけどねー。
見ての通りスペリオンより太もも部分が太いので、ひざ下にくっついた脚担当の動きに
微妙~に影響が出る場合も。
具体的にはひざ下のひねりですね。
ストリートワイズみたいな膝より上にものが出っ張ってこないものはいいんですが、
ファーストエイドみたいなタイプは膝のところから脚をひねると
横に張り出した単体時のつま先に引っかかってしまいます。
まあ、膝から下だけ大きくひねるということはそうそう無いので、
そこまで不便というわけでもないんですが…w
たまーに気になることもあるかな、というくらい。
なお、腕側の方はそれほど特筆するような他との違いはないですな。
まあ、肩から先が完全に合体相手依存なわけですしw
しいて言うなら、胸パーツによる単体腕パーツの固定はそれほど強固ではないので、
腕を回転させるときは胸パーツをしっかりおさえておいた方がいい、くらいでしょうか。
合体時の肩の回転軸のまっすぐ先に単体時の肩の回転軸もあるため、
引っ張られやすい…のかもしれないですね。
さしあたり、動かす際にちょっと気をつけておけば無問題ですw
ともかく、コンバイナーウォーズの他のもの同様、これまでの合体モノでは
そう無い次元での動きをかましてくれるのは確かです。
コストダウンだなんだと言われる今日このごろですが、どっこいしっかり進化してますよな( ´∀`)
以上、トランスフォーマーGENERATIONS・コンバイナーウォーズよりホットスポットでした。
まともに合体するガーディアン(ディフェンサー)なんて何年ぶりだよ!レベルの久々感もありますし、
単体ではなんかむやみに格好いいですし、、コレはこいつ単体にとどまらず
いろいろ後々が楽しみですよ、いろいろと(゚∀゚)<日本版も期待
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Category:トランスフォーマー - GENERATIONS(COMBINER WARS)