改装後3回目の…前回のオプティマスは突発的なアレなのでノーカンとして…更新ですな。
いい感じに習慣化出来つつある感じ。
このまま週イチくらいで続けられるように定着できればなーと言う感じです。
さて、それでは今回のネタへ。
トランスフォーマーWFC・アースライズより、ダブルディーラーです。
シージ以降は海外版と日本版を同じカテゴリーにまとめちゃってますが…
記事タイトルの書き方でどっちか区別はできるようにしている、つもりです( ・∀・)<今回は海外版
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たまに重いときがありますが、そのときはしばしお待ちを…(;´∀`)
ということで、今回はTFアースライズの海外版、WFC:アースライズの方から出たてほやほやの新作、ダブルディーラー。
元ネタは超神マスターフォースに出ていたダブルクラウダーの海外バージョン、ですね。
なお今回は変形手順の関係上先にロボットモードから。
ロボットモードでぐるっと。
ダブルディーラー(クラウダー)はブリッツウイングのバリエーションとして海外で、レジェンズではヘッドマスターとして頭だけでてはいましたね。今回は完全新規でリメイクされました…ゴッドマスターではなくなっているので普通のトリプルチェンジャー、ではありますが、デザイン的にはしっかり元ネタの現代バージョン!という感じです。
なお、発売前の宣材写真だと全身かなり青みがかった感じでしたが、現物はだいぶ緑寄りです。
肩や足はかなり濃い目のビリジアン、って感じ。
顔周り。
元ネタの顔の雰囲気をうまく取り込んでますな。
目の周りのドミノマスクっぽいモールドとか、しっかりこちらでも再現されています。
腕部。
今回はリーダークラスで大きめ、というのもあり、かつ変形の関係もあってなにげに可動部が多いですw
まあ、今回は武器側の都合でちょいと武器が持ちにくい(後述します)のがあれなんですが…
肩部分のインシグニアは、肩上部にあるパネルをぱたっと倒すことでオートボットからディセプティコンに変化。
元ネタでは後述の鳥モードがディセプティコン時の形態、ということを意識してか、説明書では鳥モードに変形する際にはここをディセプティコンにしてから変形させるように指示されています。
変形させるとここ、見えなくなるんですけどねー…(;´∀`)<そして別にオートボット状態のままでも変形には支障ないという
胴体周り。
お腹の所、元ネタのゴッドマスターがハマっている部分になりますが、それっぽいディテールが再現されていますね。
ちなみに、このお腹部分なんですが…真ん中部分だけですが、取り外せるようになっておりますw
変形する際胴体パーツ前面を開くんですが、そうすることでお腹中央のパーツの押さえがなくなって取り外せるようになるという。
ロボットモードのままだと取り外せず、変形させて初めて取れる…というあたりこだわりを感じますね。
※余談:なんか胸にハマるよという話
教えてもらった話になりますが、この胴体部分…
胸部パーツの内側に、シージのときに出たカセットロンがぴったり収まる模様。
狙ったのかたまたまなのか、はわかりませんが試してみた限りではホントぴったりというかもはやみっちりで…
隙間がないので取り出せなくなるんじゃないか、というくらいに(;´∀`)
残念ながら私持ってないんですが、そのシージのカセットロン型でちょうどこいつのパワーマスターをモチーフにしたやつがジェネレーションセレクトで出てましたから、それをはめ込んでやればゴッドオンな雰囲気は楽しめますな( ・∀・)
背面。鳥モード時の翼が見えますね。
ガッツリお尻にかかっているので稼働時じゃまになりそうにも見えますが、先端部分が折れ曲がるようになっているので実はほとんど気にならなかったり。
脚部。
ビークルモードの車輪が脛の前側にある、というデザインが特徴的ですなー。
変形の関係上膝が横にも曲がるので、ポーズを付ける時は変に曲げてしまわないようにちょっと気を使うかも。
付属武器その1、銃です。
…アースライズは武器の名前とか書いてくれないんで銃、としか…w
他のモードでは肩のミサイルと合体して大型ミサイルになる関係もあってかなり大ぶり。
なんですが、持ち手になる5ミリ軸がなんか妙に短くてですな…ちょっと持たせにくいのです(;´Д`)
付属武器その2、小型の銃。機銃的な感じですな。
説明書ではこの通り左肩の上に設置するよう指示されていますが、もちろん他の部分の5ミリ穴に差し込んだり、手に持たせたりも可能です。
付属武器その3と4.
大型ミサイルと…レーダーとかの類ですかね…?
ミサイルの方は上述の銃と合体でき、もう一つの方は3ミリのジョイントが両側面と上にあるので、武器接続の土台にも使えそう。
付属武器その5(と6)。
足の横のミサイルポッド的な武器です。
こちらも説明書の指示では足の横に装着しますが、他の場所につけてもいいですね。
あと、武器なのかはよくわかりませんが背負いもの。
変形時には他の武器同様一旦取り外してあとから装着する形になります。
体の一部と考えると差し替え変形、なんですが、見た感じジェットスクランダーとかのたぐいの装備品っぽくも見えますしなー…
と、それではトランスフォーム(一回目)。
一度武器類は全部外し、腕を付け根の車輪のあるところから胸側へ展開。
車輪部分を広げて鳥の爪を出し、手首を引っ込めた腕を車輪のそばに固定。
脚部は膝から下を90度ひねった上で踵パーツを伸ばし、太ももを覆うようにヒザ下パーツを折り曲げ。
この際、膝関節パーツを太ももパーツに噛み合わせて固定します。
膝下パーツで太ももを覆い、左右の足をくっつけてさらに胴体とジョイントしたら、胸部パーツを脚側へ倒してビークルの運転席部分のパーツで押さえて固定。
鳥の翼を広げて、背中の蓋を開いて内部にある鳥ヘッドとロボ頭を入れ替えるような形で半回転。
同時に背中の背負いものを接続していたパーツがロボ時の胸側に来るので、ロボ胸パーツ下部の隙間にはめ込む形で固定します。
鳥ヘッドを所定の位置に持っていったのち、ロボ腕周りのパーツを根本から胸部側へ回転。鳥の足にします。
取り外しておいた武器のうちミサイルと大きい銃を合体させて巨大ミサイルとし、更に背負いものを接続。
これを背中にジョイントして固定します。
あとは残った武器類を取り付けてやれば出来上がり。
鳥モード。
ダブルクラウダーに倣えばデストロンイーグル、ってことになるんですが。
元ネタの頃から、イーグル感はあんまりない気が…謎の怪鳥?
鳥モードでぐるっと。
鳥としてはかなりごっついボディしておりますが、元ネタからしてこんな感じでは有りましたからね…w
脚部はこれ以上後方には動かないので、姿勢としてはこの状態でほぼ固定。
大型ミサイル以外の各種武器はこんな感じで側面と底面に装着。
左側面の武器の向きがひっくり返ってますが、見逃す方向で一つ…(;´∀`)
ロボ時に肩に担いでいたミサイルと手に持っていた銃で、大型のミサイルに。
ロボ時の背負いものがちょうど尾羽根になっていますね。
鳥ヘッド。
口が開閉する他、変形機構の関係もあって横にひねったりある程度上下に動かしたり、ということも可能です。
翼は付け根部分で上下動、先端部分も曲げ伸ばし可能。
変形機構も使えばある程度畳んでしまうことも出来ますな。
ということで、鳥モードでも脚以外はある程度動かすことは可能。
ミサイルは外してしまうと尾羽根ごと取れちゃうので外してはだめですな…w
ここで一旦ロボットモードまで戻した上で、トランスフォーム(2回め)。
ヒザ下をひねって反転、までは一緒なんですが、今回は膝裏を固定せず、胴体ではなく太ももにジョイントしてやります。
そのうえで胸部パーツを脚側へ倒しますが、そのさいに胸部をひねって裏返し、脚部にジョイントして固定します。
背負いもの接続パーツで顔を隠しつつ、腕は手首を畳んで肩の後ろにジョイントして固定。
その後腕の付け根からロボ胸部があったところに回してくるんですが、鳥モードのときと違い車輪のあるパーツはそのまま残して腕パーツだけを胸のところに持っていきます。
腕をロボ胸のあったあたりに持ってきたら、背負いもの固定部分に大型サイルを接続。
背負いものパーツを頭の後方、両肩にある穴に接続して、側面パーツ及び後方の板を上向きにします。
あとは残った武器パーツを装備して、変形完了です。
ビークルモード、ミサイルトレーラーですね。
鳥モードとは脚部の変形が同じように見えてちょっと違うのが少し難しいところですな。
ビークルモードでぐるっと。
鳥モードもそうでしたが、かなりかっちりまとまっていて安定感ありますねー。
あ、もちろんこの状態では転がし走行も可能です。
武器類は後方のロボ腕周りにまとめて装備。
他に付けられる場所もなくはないですが、このモードではここにまとめるのが見栄えもいい感じ。
後部パーツを展開し、ミサイルを立ち上げることで発射状態に。
基地モード扱いでもあるようで、後部に伸ばした板にはアイアンワークスなどの基地組を連結することが可能です。
元ネタに当たるG1版はパワーマスター、日本版で言うならゴッドマスターで、変形には専用のアイアコーンとの接続が必要でしたが…今回は最初の方で書いたとおり普通のトリプルチェンジャーで、そのへんの仕組はオミットされています。
ちょっと残念な気もしないではないですが、その分可動するのでよし?ってな感じではありますなw
再びロボットモードに戻りまして。
今度は可動の話。
最新アイテムですしね、なかなかによく動いてくれます( ´∀`)
まずは腕周り。
肩は前後方向・横方向の2軸式ですね。
前後方向は背負い物にぶつかるので完全には無理です(外せばもちろん大丈夫)が、ほぼ一回転可能。
横方向は水平まで腕を上げられます。
上腕部分にはロール軸が有り、腕をひねることが可能です。
ただし動くのが肩アーマーすれすれの部分なので、腕の広げ具合によっては肩アーマーと干渉することもありますね。
肘は二重関節になっており、変形の関係もあって前にも後ろにも大きく曲がります。
前側にはほぼ180度、後方には90度くらい曲がりますね。
ポーズつけとしては後方には曲げないですがw
手首にもロール軸が有り、ひねることが可能。
ただ、前述の通り手持ち武器である銃の持ち手が短いので手首をひねると軸が穴に届かなくなって持てなくなってしまうという…
問題は銃側なんですが、ちょっともったいないポイントですな。
続いて下半身。
股関節は前後方向・開脚方向の2軸式。
このうち前後方向だけ、15度位の刻みのクリックが入ってますね。
股関節の可動範囲としては、前後方向、開脚方向とも略水平まで脚を上げることが可能。
後方は鳥の羽が邪魔そうに見えますが、前述の通り曲げて避けることができるため実際には問題ないですな。
太股部分にはロール軸が有り、脚をひねれるようになっています。
可動部分は太ももの中身にあるので見栄えもよし。
膝部分も変形の関係でひねれるようになっており、かつ膝の方がひねりやすいようなので…
太股部分をひねる時はしっかり膝を押さえておいたほうが良いですな。
膝は90度にちょっと足りないくらいの角度まで曲げることが可能。
若干高さが低いので、立膝の姿勢は取りづらいです。
前述の通り変形の都合でここにもロール軸が有り、更に横にも曲がるので色々できる反面不自然な形にならないようちょっと注意もいるかなあ、と。
足首は内側に大きく曲げることが可能。ほぼ真横まで向けられますね。
これがあるので、脚を広げて立たせたときに自然に足の裏が設置できるのは嬉しいポイントですな。
また、変形機構を使ってかかと部分を曲げてやれますが…ポージングにはあまり使わないですな。
頭部はボールジョイント接続。
背負いものに当たるので真横までですが横回転が可能です。
また、ごくわずかですが上下にも動かせますね。ホント気持ち程度ですが…
胴体は腰…というか股関節と胴体の繋ぎ目部分でひねってやることが可能。
ここもポージングする際には何かと重宝する部分ですね。
可動としては以上のような感じ。
膝のところがもう一息、なところがあるくらいでほかは概ねよく動く感じですなー。
あとは個体差だと思いますが、肩のミサイルの接続がちょっとゆるいかなーくらい。
可動関係ではないですけどもw
以上、トランスフォーマーGENERATIONS WFC:EARTHRISEよりダブルディーラーでした。
きっちりトリプルチェンジに陣営乗り換えも可能、なんちゃってですがアイアコーン的なものも取れる…
となかなかなにナイスなやつだと思いますよ(゚∀゚)<日本版は9月ですな
( ・∀・)<あいかわらず自動検索が死んでいるので手動でamazonのリンク貼っときます
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Category:トランスフォーマー - GENERATIONS(WFC EARTHRISE)/アースライズ